社員旅行は突然に。パート11

瑞月
社会人編の社員旅行ネタです。
多少セクシャルな表現がありますので、苦手な方は閲覧ご注意ください




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さっきまでの強気な様子はすっかり影を潜め、ぼくの下で瑠璃さんは切なげに眉を寄せている。

両手を頭の上で押さえられながら喘ぎ声を上げる瑠璃さんの姿はなかなかに扇情的で───

はっきり言ってかなりエロティックだ。

枕元のスタンドの仄明るい灯りが、瑠璃さんの腕と肩に纏わり付く浴衣や、形の良い白い乳房を浮かび上がらせている。

その視覚的効果はバツグンで、いつになく、いや、いつにもまして瑠璃さんを欲する気落ちが強くなってしまった。

「瑠璃さん」

動きを止めないままにキスをし、舌を絡める。

指も舌も身体も絡め────

繋がれるところがあるなら、全部繋がりたかった。

「あぁっ」

瑠璃さんの中が大きく波打ち、達したのがわかった。

締め付けられる感覚に奥歯を噛みしめ、それでも動きを止めないでいると、瑠璃さんは小さいけれども泣き叫ぶような声をあげ、逃げるように腰を動かしている。

だけど、どこもかしこもぼくに絡め取られているこの状態で逃げるなんて無理だった。

「あぁ・・、また・・!」

唯一自由になる顔を仰け反らせると、瑠璃さんは再度、達した。

続く快感は苦痛と紙一重なのか、イヤイヤと頭を振り、動きを止めないぼくを懇願するような目で見てくる。

「・・・お願い・・もう、やめ・・て・・」

「・・・」

「少し・・・休ませて・・」

返事の代わりに黙って頭を横に振る。

いつもは瑠璃さんが達したら、様子を見てあげたり、ぼくも合わせていくとか、なるべく瑠璃さんのペースに合わせてあげているけれど、今日ばかりは瑠璃さんを翻弄したかった。

何度もいかせ、メチャクチャにしてやりたい・・・

もしかしたら社員旅行と言う特殊な状況が、ぼくをそう駆り立てているのかも知れない。

すぐ近くに同僚がいると言うこの状況が。

瑠璃さんは、普段はいかにもお色気たっぷりに振る舞っているような人じゃない。

服装だって態度だって、あっさりとさばさばしている。

だけど今、瑠璃さんは淫らな恰好でぼくを迎い入れ、そうして押し寄せる快感に身を委ねていて・・・

このギャップが堪らない。

瑠璃さんをもっと追い詰めたい。

ぼくの自由にしたい───

引き抜くと瑠璃さんはホッとしたような顔を見せ、だけど、解放してやったわけではなかった。

瑠璃さんの身体を裏返して四つん這いにさせると後ろから一気に貫いた。








~もう少し続きます。(「社会人・社員旅行編」連載中)


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