社員旅行は突然に。パート9
社会人編の社員旅行ネタです。
多少セクシャルな表現がありますので、苦手な方は閲覧ご注意ください
*********
両手で脚を開くと、瑠璃さんは閉じようと脚をばたつかせてきた。
だけど、ばたつかせればばたつかせるほど、自分で浴衣を肌蹴ることになり、それに気付いた瑠璃さんは今度は慌てて両手で浴衣を掻き合わせようとして、そうなると却って脚を開くことになってしまい・・・
まったくもって瑠璃さんの戦法はなってないのだった。
啖呵はそれなりの勝算のある時に切るものじゃないか。
絶対に閉じられないようにがっちりと脚を押さえ、顔をうずめいきなり一番敏感な部分に唇を押し当てると
「あっ」
と瑠璃さんは声を上げた。
「ここ、気持ちいいんだろ」
顔を上げ言うと
「べ、別に。びっくりして声が出ちゃっただけよ」
強気な声が戻って来た。
「ふぅん、そうか。なら絶対に声を出すなよ、瑠璃さん」
言い置いて、再度、顔をうずめる。
強弱を付けながら敏感なところに執拗に舌を這わせ震わせてやると、瑠璃さんの腰が細やかに震えだしだ。
乱れた浴衣姿で逃げるように腰を捻る姿が何とも色っぽい。
顔を覗き込むと、切なげに目を閉じ眉目を寄せている。
「気持ちいいんだろ」
感じているのは明白なのに瑠璃さんは黙って首を横に振り、まだ意地を張っているのだった。
気の強さもここまで来ると呆れると言うか、立派と言うか───
と思っていたら、ふいに瑠璃さんが反撃に出てきた。
ぼくの浴衣の合わせに手を掛け、脱がせにかかってきたのだ。
突然の行動にぼくが一瞬ポカンとしたその隙を付いて、瑠璃さんはぼくの身体の上に馬乗りになり、形勢逆転とばかりに浴衣を肩から外された。
その顔は(どう?高彬の思い通りにはさせないわよ)とでも言っているようで───
いや、この流れなら、全然、思い通りにならなくていいんだけど・・・
むしろ大歓迎だ。
瑠璃さん、わかってるのかな、自分が何してるか・・
瑠璃さんが何をしてくるか、しばらく様子を見て見ようとやられた振りをして大人しくしていると、瑠璃さんは耳朶に唇を寄せてきた。
小さな舌でチロチロと耳朶を舐め、そのまま首筋にキスをしてくる。
「どう?気持ちいい?」
「全然」
こう答えれば気の強い瑠璃さんのこと、ムキになって更に<気持ちいい>ことをしてくるかと思って言ってみたのだけど、どうやらふと我に返ってしまったみたいだった。
浴衣を肌蹴させ馬乗りになっている自分の姿に気が付くと、慌てたようにぼくから降り、そうして浴衣を掻き合わせた。
困ったと言うか、しまったと言うか、そんな顔で目を見開き固まっている。
残念、と思う気持ちよりも、その姿の可愛さにやられてしまった。
気が強かろうが武士だろうが、やっぱり瑠璃さんは可愛いくて───
「・・・」
仕切り直しだ。
ぼくも布団の上に座り、身を乗り出して瑠璃さんにキスをする。
唇を離し
「イジワル言ってごめん」
何度かキスを繰り返した後、そっと瑠璃さんの身体を押し倒し見つめ合っていると
「気持ち良かったら、声、出してもいい?」
下から瑠璃さんが恥ずかしそうに言ってきた。
「うん」
情熱的なキスが始まった。
~続きます。(「社会人・社員旅行編」連載中)
やっぱり優しい高彬にクリックで応援をお願いいたします。
↓↓
多少セクシャルな表現がありますので、苦手な方は閲覧ご注意ください
*********
両手で脚を開くと、瑠璃さんは閉じようと脚をばたつかせてきた。
だけど、ばたつかせればばたつかせるほど、自分で浴衣を肌蹴ることになり、それに気付いた瑠璃さんは今度は慌てて両手で浴衣を掻き合わせようとして、そうなると却って脚を開くことになってしまい・・・
まったくもって瑠璃さんの戦法はなってないのだった。
啖呵はそれなりの勝算のある時に切るものじゃないか。
絶対に閉じられないようにがっちりと脚を押さえ、顔をうずめいきなり一番敏感な部分に唇を押し当てると
「あっ」
と瑠璃さんは声を上げた。
「ここ、気持ちいいんだろ」
顔を上げ言うと
「べ、別に。びっくりして声が出ちゃっただけよ」
強気な声が戻って来た。
「ふぅん、そうか。なら絶対に声を出すなよ、瑠璃さん」
言い置いて、再度、顔をうずめる。
強弱を付けながら敏感なところに執拗に舌を這わせ震わせてやると、瑠璃さんの腰が細やかに震えだしだ。
乱れた浴衣姿で逃げるように腰を捻る姿が何とも色っぽい。
顔を覗き込むと、切なげに目を閉じ眉目を寄せている。
「気持ちいいんだろ」
感じているのは明白なのに瑠璃さんは黙って首を横に振り、まだ意地を張っているのだった。
気の強さもここまで来ると呆れると言うか、立派と言うか───
と思っていたら、ふいに瑠璃さんが反撃に出てきた。
ぼくの浴衣の合わせに手を掛け、脱がせにかかってきたのだ。
突然の行動にぼくが一瞬ポカンとしたその隙を付いて、瑠璃さんはぼくの身体の上に馬乗りになり、形勢逆転とばかりに浴衣を肩から外された。
その顔は(どう?高彬の思い通りにはさせないわよ)とでも言っているようで───
いや、この流れなら、全然、思い通りにならなくていいんだけど・・・
むしろ大歓迎だ。
瑠璃さん、わかってるのかな、自分が何してるか・・
瑠璃さんが何をしてくるか、しばらく様子を見て見ようとやられた振りをして大人しくしていると、瑠璃さんは耳朶に唇を寄せてきた。
小さな舌でチロチロと耳朶を舐め、そのまま首筋にキスをしてくる。
「どう?気持ちいい?」
「全然」
こう答えれば気の強い瑠璃さんのこと、ムキになって更に<気持ちいい>ことをしてくるかと思って言ってみたのだけど、どうやらふと我に返ってしまったみたいだった。
浴衣を肌蹴させ馬乗りになっている自分の姿に気が付くと、慌てたようにぼくから降り、そうして浴衣を掻き合わせた。
困ったと言うか、しまったと言うか、そんな顔で目を見開き固まっている。
残念、と思う気持ちよりも、その姿の可愛さにやられてしまった。
気が強かろうが武士だろうが、やっぱり瑠璃さんは可愛いくて───
「・・・」
仕切り直しだ。
ぼくも布団の上に座り、身を乗り出して瑠璃さんにキスをする。
唇を離し
「イジワル言ってごめん」
何度かキスを繰り返した後、そっと瑠璃さんの身体を押し倒し見つめ合っていると
「気持ち良かったら、声、出してもいい?」
下から瑠璃さんが恥ずかしそうに言ってきた。
「うん」
情熱的なキスが始まった。
~続きます。(「社会人・社員旅行編」連載中)
やっぱり優しい高彬にクリックで応援をお願いいたします。
↓↓
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。